「かっこいい場所を紹介したい」と、夫が郡上の友人に連れられて訪れたのは「アルケミエ辰巳蒸留所」。
2017年に当時30歳の辰巳祥平さんがたった一人で立ち上げ、今も1人でジンやアブサンなどのスピリッツを蒸留しています。
「辰巳君の見識深さ、造るお酒、場所、全てが魅力的」と、尊敬の眼差しで話す夫と共に、現場で貴重なお話を伺ってきました。
「かっこいい場所を紹介したい」と、夫が郡上の友人に連れられて訪れたのは「アルケミエ辰巳蒸留所」。
2017年に当時30歳の辰巳祥平さんがたった一人で立ち上げ、今も1人でジンやアブサンなどのスピリッツを蒸留しています。
「辰巳君の見識深さ、造るお酒、場所、全てが魅力的」と、尊敬の眼差しで話す夫と共に、現場で貴重なお話を伺ってきました。
miyamoto
自然の恵みに謙虚に向き合う「農家&麹屋」の夫と、伝えることを追求する「醤油ソムリエール&デザイナー」の嫁が、地に根ざした日本の「食文化」を100年後の未来に繋げるべく結成したユニット。発酵食を裏で支える農業・水産業・林業にも寄り添いながら日本の食の底上げを計る。
2016年に麹業界に新規参入した「麹ベンチャー」。無農薬・無化学肥料で大豆や米を育てて味噌仕込みをするうちに、発酵の世界に魅せられ、愛知県西尾市西幡豆町で麹屋を営み始める。年間1000人以上の人を対象に「味噌・醤油仕込みの会」も開催。
醤油、オリーブオイルソムリエ&デザイナー。小豆島の醤油の町に生まれ、蔵人たちと共に育つ。小豆島を拠点に全国の蔵人を訪ね続けては、デザイン、執筆、レシピ作りなどを通じて、人やコトを結びつけ続けている。玄光社から『醤油本』を出版。
Photographs by miyamoto