郡上年間イベントカレンダー
12月の郡上おすすめランキング
ジビエ
ジビエ
自然豊かな郡上の里山は、日本国内でも有数のジビエの産地になっています。
ジビエと聞くと、ちょっとおしゃれなイメージがあるかもしれませんが、日本の山間部では、昔から郷土料理として食べられてきました。郡上では、ジビエを1年中食べられるのですが、とりわけ冬に提供されるぼたん鍋(猪鍋)は郡上みそを使っており、体の芯まで温まる逸品です。
その他、少し贅沢にフレンチやイタリアンでジビエを楽しめるお店もあるので、この土地ならではの里山の味を是非ご賞味ください。
ウインタースポーツ&雪遊び
ウインタースポーツ&雪遊び
郡上の冬の訪れは早く、例年12月には雪が降り始めます。
10ヵ所ある市内スキー場は、早いところで11月中旬から順次オープンし、積雪が深まるにつれて全コースの滑走が可能となり、本格的なウインターシーズンが始まります。
スノーリゾート郡上は、令和2年度から3年連続で観光庁の「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業※」の支援対象地域に選ばれるほど、ポテンシャルがある場所なんです。
「奥美濃パウダー」とも言われる極上の雪質に加え、都市部からアクセスが良いことも大きな魅力の一つ。気軽に上質の雪を楽しめることで、12月から多くのスキーヤー、スノーボーダーが郡上を訪れます。
また、高鷲エリアの「牧歌の里」は、冬に雪遊びが楽しめるスポットとしてオープンします。そり遊びやスノーチューブなど小さなお子様でも遊べる施設として、ファミリーに人気です。
※ 観光庁「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」
郡上南天フェス
郡上南天フェス
郡上八幡は寒暖の差があることで、良質な南天の自生地として生産量全国1位を誇ります。
この土地で作られる南天は、実の数が多く、発色が良いのが特徴。郡上では、色づきが良くなる冬から収穫が始まり、採れた南天を丸い竹の枠に編むように埋め込んで「南天玉」を作ります。南天玉には「難を転ずる」と言われ、厄除けとしての意味を持つ他、時間が経つにつれて、実が赤色から黒色に変わることから「赤字から黒字に転ずる」との意味もあり、縁起物として商売人を中心に人気となっています。
毎年12月には、郡上八幡で南天フェスが開かれ、南天玉の受注販売会、ワークショップといった企画が開催され、たくさんの人で賑わいます。