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安全

安心・安全な体験のために……

安全と衛生管理を徹底

  1. 岐阜県の指導のもと、簡易宿所営業許可を全ての受入民家が取得します。また、防火管理者講習、食品衛生責任者講習、普通救命講習などの各種講習を受講し、安全管理に関する知識と技能の向上に努めています。

  2. 動物や食物などのアレルギーや持病のある方の体調管理、特別支援学級や様々な障害のある方への配慮など、特別な対応を必要とする方については、極力ご要望などにお答えできるよう事前に協議を重ねます。

  3. 食事に関しては、共同調理を行いますが、食中毒防止の為、予防三原則の厳守と食品衛生講習会などの受講を徹底しています。また、メニューは加熱調理した物を中心とし、刺身などの生ものの提供は避けるよう統一しています。

  4. 活動の際の危険個所や農機具などを扱う場合の危険性・注意点などを十分認識して頂いたうえで活動を行って頂きます。また、受入民家は常に目配り・気配りを徹底して対応します。

  5. 安全管理や緊急時対応の連絡体制を整備し、全ての受入民家に周知徹底を行っています。また、緊急時に備え、常に携帯電話の持参と緊急時連絡先を把握するよう指導しています。

  6. 万が一の場合に備え、事務局が契約者となり全ての受入民家を一括してグリーンツーリズム保険に加入しています。

安心の受入民家

  • 受入民家は、施設・家族ともに事務局が受入基準を確認した家にお願いしています。

  • 体験は画一的なものではなく、各家での暮らしに則した内容を行っていただきます。華美な接待や営業的なおもてなしは行いません。

  • 就寝場所は、家の一室をもうけて生徒が落ち着いて寝られる場所を提供します。基本的に男女は別の民家に分かれて泊まっていただきます。

緊急時連絡体制

  • 万が一の事故が起こった場合、三者の協働による迅速・的確な対応を基本としています。

  • 事故や怪我などに限らず、いかなる緊急の事態が発生した場合も、まずは現場対応者である受入民家より事務局へ連絡を行い、下記の流れで情報伝達を行います。

緊急時の連絡体制