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ひるがの高原の大自然の中を「木曽馬」に乗ってのんびりお散歩

文: TABITABI郡上 編集部
投稿日: 2020年2月26日 最終更新日: 2020年10月8日
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いよいよ牧場の外へ、木曽馬に乗ってお出かけ!

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牧場内のコースを一周したら、すぐに「外乗」に出発です!木曽馬は、長年家畜として飼われてきたため比較的おとなしい性質で、初めて乗馬する人でも安心なのだそう。

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一般道を馬に乗って歩いているのが、ちょっと不思議な感覚です。この日はお天気も良く、道沿いの桜も満開。とても気持ちの良い乗馬日和になりました。まだ、手綱を持つ手に緊張感がありますが、すぐに慣れていきます。

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まるで外国から届いた絵葉書のような、さわやかな高原の風景が広がります!

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そんな景色に見とれていたら…ハッピーちゃんが道草に夢中に!おいしそうに草を食べる顔がとてもかわいいのですが、なるべく道の真ん中を歩くように、きちんと手綱を引っ張って誘導します。

最後は緑に囲まれた林の中の小道をのんびりと

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最後に一般道から外れて、林の中の細い道に入っていきます。馬の上はそれほど揺れもなく、歩くペースもゆっくりなので、とてものんびりと穏やかな気持ちになります。ハッピーちゃんとの呼吸も合って、手綱さばきにもすっかり慣れました。静かな林道に、とことこと歩く馬の足音がリズミカルに響きます。

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馬に乗って見える景色はこんな感じ。思ったよりも高さがあるので迫力を感じますが、普段とは違う目線から景色が見られるのが面白いですね。清水さんやスタッフさんがコースを一緒に歩いてくれるので安心です。

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牧場に戻って、30分ほどの「チャレンジコース」が終了。終わってしまうと、あっという間だったような気がするほどで、次はもっと長いコースにも挑戦したくなりました!

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「ハッピーちゃん、今日はありがとう。また会おうね」。

乗馬体験を満喫した後は、ひるがの高原の見どころを巡ろう

他にも、「ひるがの高原木曽馬牧場」の近くには、見どころがたくさんあります。ブナの原生林や長良川源流湧水、太平洋と日本海への分岐点となる分水嶺、ミズバショウの群生が見られる「ひるがの湿原植物園」などで、豊かな自然を感じることができるほか、ひるがの高原牛乳を使ったチーズを販売する「たかすファーマーズ」をはじめとするグルメなお店もいっぱい。ぜひ、ひるがの高原木曽馬牧場と合わせて立ち寄ってみてくださいね。

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この記事を書いた人

  ねこ編集長

TABITABI郡上 編集部

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Photographs by TABITABI郡上編集部

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