ひるがの高原の大自然の中を「木曽馬」に乗ってのんびりお散歩

文: TABITABI郡上 編集部
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郡上市高鷲町にある「ひるがの高原木曽馬牧場」は、現在は希少となった日本在来馬の「木曽馬」とふれあい、乗馬体験ができる牧場です。現在、5頭の木曽馬がいるこの牧場では、小さなお子様やちょっと馬に乗ってみたい方向けの「柵内引き馬」から、馬に乗って牧場の外に出る「外乗」まで、気軽に乗馬体験ができます。「外乗」は初心者でもすぐに体験できる約1km(15分)の「体験コース」から、中上級者向けの約6km(90分)の「ひるがの高原周遊コース」まで、さまざまなコースがあります。今回はや約2km(30分)の「チャレンジコース」に挑戦した様子をレポートします。

木曽馬とは?

長野県西南部や岐阜県で古くから飼われていた日本在来馬が「木曽馬」と呼ばれています。かつては戦場での騎馬として重宝されたほか、1万頭以上の木曽馬が家畜として飼われ、農耕馬や荷物を運ぶ輸送馬などとして人々の暮らしに役立てられていました。しかし、農作業の機械化や輸送手段の進歩などによって、家畜としての役割を失ってゆき、現在は150頭ほどにまで減っています。木曽馬は、体高が約135センチメートル前後と中型で、どちらかというと胴長で足が短く、粗食や冬の寒さにも耐える強靭な躯体が特徴です。また、大人しくて従順な性質だといわれています。

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ひるがの高原木曽馬牧場の馬の紹介
こちらの牧場にいる5頭の木曽馬を紹介します!

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清姫号(通称ドンキー)
平成3年5月生まれのメス。
旧ホープロッジで生まれた一番の親分です。いつも物事に動じず、落ち着いています。

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栄晋号(通称ハッピー)
平成16年5月生まれのメス。
ドンキーの妹です。お茶目で寂しがりやで一人は苦手。よくみんなを追いかけて遊んでいます。

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小太郎号(通称も小太郎)
平成28年3月生まれのオス。
やんちゃで走り回って遊ぶのが大好き。2020年の夏には調教を終えて乗馬デビューする予定です!

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鈴音号(通称スズ)
平成14年5月生まれのメス。
ドンキーの娘で、少し頑固なところもあるけれど、大人しくておっとりした性格です。

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梅花号(通称ウメ)
平成9年4月に長野県開田高原で生まれた。
ドンキーとはいとこで、平成27年5月に牧場に仲間入り。あまり道草しないので初心者にぴったり!

木曽馬に乗って、高原の自然の中を約30分のお散歩。
外乗の「チャレンジコース」に挑戦!

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まずは、事前に予約しておいた乗馬体験の受付を済ませます。乗馬体験は週間天気予報が出る1週間前から前日までに電話で予約をしておきます。
※平日は不定休のため、2日前までに予約が必要です。

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牧場では、代表の清水裕幸さんが、乗馬の注意事項や手綱の使い方をとても優しく、親切に教えてくれます。初心者の私でも大丈夫かなと、少し心配がありましたが安心です!「では、早速乗ってみましょう!」

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今回のパートナーは「ハッピー」ちゃん。鞍の「鎧(あぶみ)」と呼ばれる足掛けに片足を入れ、反対の足を大きく上げて乗ります。ドキドキしましたが、意外とスムーズに乗れました!木曽馬は体がどっしりしていて、安定感があります

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「ハッピーちゃん、今日はよろしくね」。

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早速、牧場内のコースを一周しながら手綱の使い方を練習します。手綱は少し短めに持ち、曲がりたいときは、右なら右、左なら左の手綱を引くだけでいいので、思ったより簡単!また、出発するときは両足で馬の体を叩き、止まりたいときは両方の手綱を引いて、止まったら緩めます。

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この記事を書いた人

  ねこ編集長

TABITABI郡上 編集部

TABITABI郡上は「度々、何度も訪れたい街、郡上」をキャッチコピーに、郡上市の観光情報や魅力を伝えるメディアです。たくさんある郡上の魅力に触れながら、季節ごと、エリアごとに楽しむことができる旅の提案、郡上市の新しい魅力に触れられる情報を提供し続けていきます。

Photographs by TABITABI郡上編集部

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