想像以上の“手作り”に驚き! 明宝ハム工場見学
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地域を守る、明宝の宝。
この工場で働いているのは、明宝地域を中心とした郡上市内の地元の方々。写真に写る風景の通り、明宝ハムの工場があるのは人口も少ない山間地域。地域の過疎高齢化が進む中、地元に働く場をつくり、地域に長く住んでもらえるようにと雇用に力を入れているとのことでした。工場での雇用が、地域の暮らしを守ることに繋がっているのですね。味にも製法にも、プライドとこだわりを持って作られる「明宝ハム」は、その名の通り、明宝の宝でした。
「明宝ハム」を知り尽くした後は、やっぱり食べ尽くしたい!
工場見学の後には、近くにある「道の駅 明宝 磨墨(するすみ)の里公園」で、秘密のケンミンSHOWにも取り上げられた「明宝ハムカツセット」と「明宝ハムステーキ定食」をいただきました。
明宝ハムを厚切りにした贅沢な定食にお腹も満足。明宝ハムはそのままスライスして食べるだけでなく、調理してもおいしいんですね。そう言えば、工場の鷲見さんも加熱するのがおすすめと話していました。火を入れることでジューシーさが際立って、厚切りなので食べ応えも満点。ご飯が進むおかずに、ついつい食べすぎてしまいます。
お腹は満足ですが、せっかくなのでまだ食べたい!こちらの道の駅に来たからには、明宝フランクで行列ができる店として有名な、明宝ハムの直営店「めいほうミート」も外せません。こちらのお店では明宝ハムの全商品をお土産として買うことができるだけでなく、明宝フランクや、明宝ハムコロッケ、メンチカツなどの揚げたてをテイクアウトして楽しむことができます。人気の明宝フランクは、プリプリとした食感とジューシーさがたまりません!
「明宝ハム工場」から「めいほうミート」まで、明宝ハムを知り尽くし、食べ尽くす旅。お腹も大満足の1日でした。明宝ハムファンの方も、まだ食べたことがないという方にも、おすすめの地産グルメ&大人の社会見学が楽しめるスポットです。四季折々の風景が楽しめる「せせらぎ街道」のドライブと合わせて、他の季節にも訪れたいですね。
この記事を書いた人
TABITABI郡上 編集部
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