夏の家族旅行やデートにおすすめ！
郡上市の流しそうめんスポット3選

鍾乳洞に釣り堀も！涼しくて楽しい「大滝鍾乳洞 流しそうめん」

郡上八幡市街地から車で15分ほどのところにある「大滝鍾乳洞」は、鍾乳洞をはじめとして、レストランや釣り堀、お土産売り場などが集まった人気のレジャースポットです。

その一画にあるのが、「大滝鍾乳洞 流しそうめん」で冷たい湧き水を使った流しそうめんが楽しめます。

こちらは、一直線に長い流し台で立って食べるスタイルとなっており、イベント感があって、ワクワク。
水の流れが早く、勢いよく流れていくそうめんを掴むのは楽しく、グループでも盛り上がりそうです！

メニューはシンプルに「流しそうめん食べ放題」のみ！
700円で、そうめんとつゆが自由におかわりできます。

おかわりはセルフサービス。
給水機に入っためんつゆはなんだかチャーミングです。

また、薬味は各テーブルの上に用意してあり、お好みでトッピング。

甘みが少なく、すっきりとしたつゆは旨味を存分に感じさせ、細麺のそうめんとの相性はピッタリ。 そうめんは冷たい湧き水でしっかりと締められていることで、のどごし良く、ツルツル食感。暑い夏には何杯でも食べられる美味しさです。

スタッフの方に教えてもらったのですが、返却口横のお水も湧き水！ まろやかな口当たりで冷たくて美味しいお水でした。

もちろん！流しそうめんと合わせて鍾乳洞は見逃せません。
大滝鍾乳洞は西日本最大級の規模を誇り、見ごたえ抜群！ チケットには「鍾乳洞＋流しそうめん」のセットもあるので、そちらがお得です。

ケーブルカーで斜面を登って鍾乳洞の入口へ向かいます。 これも遊園地のアトラクションのような楽しさ。

洞窟の中はひんやりとしていて涼しく、夏のレジャーにぴったり。
鍾乳石が作り出す空間は地球の成り立ちを感じさせ、神秘的な雰囲気が漂います。 また、鍾乳洞の中は、急な階段の上り下りや滑りやすい箇所があるので、小さなお子様や足の不自由な方はお気をつけください。

その他、広々とした大きな池の釣り堀は、ゆったりとしていて家族みんなで楽しめます。 練り餌なので、餌の取付も簡単。
釣り上げた魚は、持ち帰ったり、その場で炭火焼きにして食べることもできます（セルフサービス）。 もちろんリリースして釣りを楽しむだけでもOK。

売店では郡上の特産品の他、昔なつかしいお土産もたくさん。 ちょっとタイムスリップをした気分を味わえます。 ソフトクリームを買って、外のベンチで一休みするのがおすすめです。

「大滝鍾乳洞 流しそうめん」は、冷たい湧き水と美味しいそうめん、そして、郡上の自然を存分に満喫できるスポットでした。 郡上八幡へのアクセスも良好なので、家族旅行やデートでも立ち寄りにピッタリです。

鍾乳洞は朝の8時30分から、流しそうめんは9時30分からオープン。
流しそうめんは、11時から混み合い始めるそうなので、ゆっくり過ごしたい方は早めの時間帯に行くのがおすすめです。 お盆は特に人気があり混み合うので、時間に余裕をもってお出かけくださいね。

※大滝鍾乳洞流しそうめんは、7月〜9月中旬の週末土日（夏休み期間は平日休日ともに毎日営業）に営業予定。
詳しい営業日時は公式Webサイトでのご確認をお願いいたします。

まとめ
それぞれの場所が個性的で、魅力のある流しそうめんを楽しむことができました。 どのスポットも、郡上の自然と夏を感じることができるおすすめの場所です。
夏休みにご旅行をお考えのみなさん、この記事を参考に、郡上で素敵な時間をお過ごしください。