GJ8マンと「さくらももこ」が愛した郡上八幡

GJ8マンと「さくらももこ」が愛した郡上八幡

名畑BOB博夫さん」との
出会いで生まれた
GJ8マン

GJ8マンと「さくらももこさん」が愛した郡上八幡

株式会社ライトエアー代表 名畑BOB博夫さん

郡上八幡を愛したさくらももこさんやGJ8マン、そして郡上八幡の魅力について、GJ8マンを制作する株式会社ライトエアー代表であり、郡上八幡出身の名畑BOB博夫さんにお話を伺いました。

名畑BOB博夫さんインタビュー

さくらさんが郡上八幡を愛するようになったきっかけやGJ8マンの誕生秘話。そして今もつくり続ける理由を語っていただきました。

郡上八幡旧庁舎記念館で購入できる、名畑BOB博夫さんイチオシ!のGJ8マングッズを紹介していただきました。

出会ってすぐに意気投合! GJ8マンの誕生。

出会ってすぐに意気投合!GJ8マンの誕生。

さくらさんとは共通の知人を通して知り合いました。さくらさんは郡上八幡が大好きで、知人が郡上八幡出身の私を引き合わせてくれたのが始まりでした。さくらさんは、郡上八幡に実際に訪れる前から、郡上八幡出身の仕事仲間が話す地元自慢や、テレビでたまたま見かけた情景が心に残り、ずっと思いを募らせていたそうですが、あるとき仕事がきっかけで遂に郡上八幡に立ち寄ってからは、すっかりとりこになり、1か月に1度のペースで来るように。知人の紹介で初めてお会いした日は、朝の5時まで郡上八幡の話で盛り上がるほど、意気投合! その後郡上八幡を案内し、何度かお会いするうちに、さくらさんが「郡上のヒーローを考えた」と見せてくれたのが、GJ8マンでした。

出会ってすぐに意気投合!GJ8マンの誕生。
GJ8マンの誕生!

GJ8マンの誕生!

メモ書きのような紙切れに書かれた絵から、話はどんどんふくらみ、アニメーションをつくることになりました。ただ郡上の自慢がしたくて始めたので、身近な仲間だけでワイワイと始めました。さくらさんは、脚本をかいて、曲の歌詞もつくり「悪者の声」までやってくださいました。私も「もう、やるしかない!」という気持ちになり、GJ8マンと水の精の声を担当し、テーマ曲も歌わせていただきました。

GJ8マンの誕生!
  • 水自慢の郡上八幡を大切に
  • 「さくらももこさん」が愛した郡上八幡
  • GJ8マンを通して繋がるGJ8マンを通して繋がる
  • 郡上八幡とGJ8マンのこれから

水自慢の 郡上八幡を大切に

水自慢の郡上八幡を大切に

物語をつくる上で大切にしているのは、郡上八幡です。さくらさんの大好きだった郡上八幡をどのように描くか、毎回、思案します。本当に“今”の姿を描くのがこだわりで、例えば「宗祇水」を描いたときは、石の欠けている部分まで描写したぐらいです。

悪者がどんな悪さをするのかも、熟考するところです。GJ8マンに出てくる悪者は本当の悪党ではなくて、“誰にでもあるちょっとした悪いでき心”で悪さをします。「悪いことをしたらダメだよ」と、子どもたちにも分かりやすく伝えています。その悪者は郡上の水で改心してしまうんですから、水の力はすごいんです! さくらさんは「町の脇をきれいな川が流れ、町中をきれいな水が走り、町のいたる所できれいな水が飲めるように水飲み場がある。郡上八幡は水自慢なのだ」と語っていました。水を大切にしていたことが、水の使い方からも伝わってきます。

また、外せないのは“ずっこけヒーロー”なので、ずっこけ感。8子は、初めはかわいい子を私は想定していたのですが、さくらさんは「普通以下でいい」って(笑)こうした憎めない悪者や、ずっこけて笑えるゆるさがよくて、子どもたちにも面白がってもらえているのだと思います。

さくらももこさん」が愛した 郡上八幡

「さくらももこさん」が愛した郡上八幡

郡上八幡は、観光地だけど、観光地っぽくなくて、人々が普通に暮らしているまちです。そこが魅力なのだと思います。ここに来ると、外から人々の暮らしをのぞき見るような、不思議な感覚になります。さくらさんもそんな感覚で、郡上八幡に来るのを楽しみにしていたのではないでしょうか。物語には、さくらさんが愛した郡上八幡のまち並みや、お祭り、郡上おどりが随所に描かれています。

エンディングは必ず長良川鉄道というのも重要ですね。ヒーローなのに、毎回最後は美濃太田駅から郡上八幡駅まで電車で帰らなければならないという、わびしさ(笑)。同時に流れる「長良川鉄道の夜」は哀愁たっぷりです。さくらさんが東京から郡上八幡まで長良川鉄道で通っていたこともあり、思い入れがあったのだと思います。

GJ8マンを通して繋がる 地元「郡上八幡」への想い

GJ8マンを通して繋がるGJ8マンを通して繋がる

東京に居る僕にとっては、地元郡上八幡との接点になっています。いつか地元に貢献したいと考えていたので、GJ8マンを通して郡上八幡の観光や町のために微力ながら関わることができているのかなと思います。また、尊敬するさくらももこ先生とは会えなくなってしまいましたが、GJ8マンを通してずっと繋がっていられるなと思っています。

郡上八幡と GJ8マンのこれから

郡上八幡とGJ8マンのこれから

「GJ8マンはずっと続けていくものだ」とさくらさんは仰っていました。想いを受け継いで、物語をこれからも続けていき、全国、そして世界に、GJ8マンそして郡上八幡のことを知っていただけるようになればうれしいですね。地元のみなさんと協力しながら、まちを盛り上げ、みなさんに愛されるキャラクターになれるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします!

「マンホーラー・蓋女」も激アツの GJ8マン「マンホール」が
郡上八幡に!

「マンホーラー・蓋女」も激アツのGJ8マン「マンホール」が郡上八幡に!

八幡町のどこかに2箇所あると言われるGJ8マンのマンホール。マンホールファンならずとも図柄になってる名所付近に設置されているので散策しながら探してみてください。なんとマンホールカード第13弾にGJ8マンのマンホールが選ばれました。

「マンホーラー・蓋女」も激アツのGJ8マン「マンホール」が郡上八幡に!
株式会社ライトエアー代表 名畑BOB博夫さん

株式会社ライトエアー代表 名畑BOB博夫さん

郡上八幡出身。高校生まで郡上八幡で育つ。アメリカLAでデザインを学んだ後、キャラクターの開発と、地域貢献を目指し東京でデザイン会社 株式会社ライトエアー を設立。