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全国どぶろく研究大会にて郡上のどぶろくが入賞となりました

2023年1月13日(金)に秋田県で開催された「第16回 全国どぶろく大会 in 北秋田」において、郡上市で製造する4事業所のどぶろくが入賞しました。今回エントリーした4事業所全てが入賞し、初の快挙となりました。

 

【淡麗の部】 

とまりぎ山ノひゃくせい「taake 」 優秀賞
母袋工房「奥の奥 白 」 入賞
三河屋 「大和歌魅」   入賞

 

【濃芳醇の部】 

母袋工房「奥の奥 紅」 入賞
リゾートペンション四季彩「水沢上ヶ池」 入賞

 

平成20年に郡上市大和地区が構造改革特別地域(どぶろく特区)の許可を受け、きれいな水と、地元の米と麹を使ったどぶろく作りが始まりました。第1号に母袋工房「奥の奥」、次いで三河屋「大和歌魅」、とまりぎ山ノひゃくせい「taake」が誕生し、その後、明宝地区から、ペンション四季彩「水沢上ヶ池」が加わって、現在は市内4事業所でどぶろくを生産しています。

また、毎年秋には、郡上産のどぶろくを飲み比べる「古今伝授の里郡上大和どぶろく祭り」が開催され、多くの方で賑わいます。

どぶろくは、道の駅や、酒店などで購入することができます。郡上を訪れた際には、全国に認められた美味しいどぶろくを、ぜひご賞味ください。

 

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当日の様子