「清流長良川あゆパーク」であそぶ

文: TABITABI郡上 編集部
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「清流長良川あゆパーク」は、世界農業遺産に認定された「清流長良川の鮎」をまるごと体験できる総合施設。鮎のつかみ取りや釣りといった漁業体験などを通じ「自然とふれあいながら楽しく学び・体感できる」から、家族でのお出かけにぴったり!
今回は子どもたちを連れて「あゆパーク」を体験してきました。

長良川のせせらぎと、
頬をなでるそよ風がとても気持ちいい~!

清流長良川あゆパーク_01

白鳥ICから車で10分ほど。道の駅「白山文化の里 長滝」に隣接しており、約1万3000平方メートルもの広大なパーク横は清流長良川が流れています。「あゆパーク」イチオシの体験はやっぱり「鮎のつかみ取り」。水遊びもかねて自然体験ができるので、子供たちに大人気なのだとか。

清流長良川あゆパーク_02

人工の小さな川に放流された鮎をつかみ取り。「水がひんやりとしていて気持ちいい~」。ゴツゴツとした岩場もないので、素足でも小さな子どもでも安心です。浅瀬なので短パンなら洋服のままでもいいのですが、鮎つかみに夢中になってしゃがんだときに服を濡らしてしまうので、着替えを持参するか、真夏は水着がおすすめです!

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川の中を自在に動き回る鮎をつかまえるのは難しそうだけど、頭をつかむようにするのがコツ。いったんコツをつかんだら5歳の息子も何匹もゲットできるように!「とったぞー!楽しい!」 ただし一度つかまえた鮎(1匹400円)はリリースNGなので、胃袋や財布と相談しつつ、楽しんでくださいね。

捕まえた鮎は串打ちにして、焼いて、食べるまでが大切な体験。

つかみ取りでは、はじけるような笑顔だった子どもたちも串打ちするシーンでは真剣そのもの。まだピチピチ動いている鮎を木型に入れて、串打ち。スタッフのお兄さんに手伝ってもらいながら、力を込めてブスッ!こわがりながらも、大切な命をいただくことを学んでいます

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串打ちができたら水でささっと洗って、塩を少々振り掛けます。それを炭が入ったドラム缶の中でじっくり焼いて、香ばしい鮎の塩焼きが完成!

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自分でつかまえた鮎の味わいは…「しょっぱーい」。どうやら塩加減を間違えてしまったよう。藻を食べて育つ鮎のハラワタは苦味がほとんどなく、頭から尻尾までペロッとまるごと一匹食べられます。魚の内臓や焦げがとっても苦手な息子がハラワタ初体験!でも、その反応は「うぇ、にがーい!」。小さな子どもにはこの、上品でほろ苦い美味しさはまったく理解できなかったようですが、大人には絶品の味。

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素手で魚を触るのはちょっと怖いという場合は、釣り堀体験もオススメ。
「あゆパーク」ですが、人工池で釣るのは鮎ではなく、マスやイワナ、アマゴなどの川魚です。鮎だとエサの食いつきが悪く、全然釣れないのだとか。 繁忙期は時間制限がありますが、空いていれば時間は無制限。エサがなくなるまで思う存分楽しめます。

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エサをつけるのを大人に手伝ってもらいながら、子ども二人で合計5匹も釣ることができました!こちらも鮎同様にリリースNGのため、胃袋や財布と相談しつつ楽しみましょう。

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捕まえた魚は下処理をして炭焼きにします。鮎と違い、ハラワタの処理が必要。ハサミでチョキチョキして内臓を取り除きます。串打ちも鮎のような型があるわけではないので、難易度高め。スタッフのお兄さんに教えてもらいながら、なんとか完了。

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塩を振って、炭で焼くところまで全部を自分たちで作業します。自分で釣って焼いた魚の味は…「こっちのほうがうまーい!」塩加減も丁度よく、内臓を取り除いたマスの方が子供たちには食べやすかったようです。

「清流長良川の鮎」についての展示や情報も発信

中核施設「里川あゆハウス」では、「清流長良川の鮎」についての展示や情報も発信。臨場感あふれるシアターで、鮎の生態や長良川の環境、生活、文化についても学ぶことができます。
また、併設されているレストランでは鮎や川魚料理を食べることもできます。

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清流長良川や山々を一望するロケーションにある、広大な芝生広場も魅力。

川のせせらぎや頬をなでるそよ風、澄み渡る空気を感じながらのバーベキューやピクニックはもちろんオススメですが、ただ広大な芝生がそこに広がっているだけで子どもたちは大はしゃぎ!ずっと走ったり、なだらかな芝生の山でゴロゴロしたり…思い思いに動き回って楽しんでいました。また、なだらかな階段を降りるだけで長良川の護岸に行けるので、川遊びや鮎の友釣りなども楽しめます。

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漁業体験のほか、クラフトや飯ごう体験などさまざまな体験プログラムが用意されているので、夏休みの自由研究に活用できるかも!?ぜひファミリーで、長良川の自然に触れて、遊んで、食べて、楽しみましょう。

この記事を書いた人

  ねこ編集長

TABITABI郡上 編集部

TABITABI郡上は「度々、何度も訪れたい街、郡上」をキャッチコピーに、郡上市の観光情報や魅力を伝えるメディアです。たくさんある郡上の魅力に触れながら、季節ごと、エリアごとに楽しむことができる旅の提案、郡上市の新しい魅力に触れられる情報を提供し続けていきます。

Photographs by TABITABI郡上編集部

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