
徹夜踊りの魅力を体験してみたい方はこちら!
レポを見る盆バサダー®︎とは
「盆バサダー®︎」とは、盆踊りアンバサダーを意味する言葉で、佐藤智彦さん(愛称:大ちゃん)が考案し、2020年に商標登録を行った肩書きです。もともと自らを「盆オドラー」と呼んでいましたが、同じ呼び名を使う人が増えたことから差別化を図り誕生しました。
盆踊りの楽しさや魅力を広く発信し、参加のきっかけをつくる役割を担う存在として、「盆バサダー®︎」は唯一無二の肩書きとなっています。

大ちゃん紹介
盆バサダー®︎こと大ちゃんは、2011年に築地本願寺納涼盆踊り大会に友人に誘われて参加したことをきっかけに、盆踊りの面白さに魅了され、以来、郡上おどりや白鳥おどりをはじめ、全国各地で踊りに参加しながら、盆踊りの楽しさを広めてきました。
大ちゃんにとって盆踊りは、踊りそのものの面白さだけでなく、人との出会いやつながりを生み出す場でもあります。輪の中で出会った仲間と一緒に踊り、交流を重ねることで、地域の文化や人々の思いに触れられる。そうした体験が活動の原動力になっています。
活動は盆踊りへの参加にとどまらず、「白鳥おどりin池袋」の実行委員を務めるなど、都市部で盆踊りを楽しむ場づくりにも関わっています。また、著書『東京盆踊り天国 踊る・めぐる・楽しむ』(山と溪谷社)では、参加者目線で東京の盆踊りを紹介。歴史的な解説だけでなく「実際にどう楽しむか」をガイドする一冊として、これまでにない視点から盆踊りの魅力を伝えています。
大ちゃんはこれからも、盆踊りを通じて人と人とをつなぎ、その楽しさを多くの人に届けていきます。
盆バサダー®大ちゃんのおすすめポイント
郡上おどりや白鳥おどりの魅力は、何といっても誰もが輪に入って参加できるところです。何百年も前から続いてきた踊りを、今の自分たちが同じリズムで楽しめるというのは、本当に特別な体験だと思います。
僕が一番好きなのは、踊りを通じて人と人が自然につながっていくところです。知らない人とも、一緒に踊れば仲間になれる。小さな子どもからお年寄りまで、世代を超えて同じ輪に入っている光景を見ると、踊りが持つ力を強く感じます。
僕なりの楽しみ方は、とにかくまずは輪に入ってみることです。上手い下手は関係なく、体を動かすうちに自然と踊りに馴染んでいきます。気づけば周りの人と呼吸が合って、一緒に踊っていること自体が楽しくなっていく。それが郡上のおどりの一番の面白さです。
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