新しさと懐かしさの融合! 初夏の里山を感じる「e-Bikeサイクリング&渓流釣り」ツアー イメージ

新しさと懐かしさの融合! 初夏の里山を感じる「e-Bikeサイクリング&渓流釣り」ツアー

今、若者や女性のあいだで注目を集めているのが「釣り」です。
5年ほど前から密かにブームの兆しを見せていましたが、コロナ禍での密を避けた遊びとして、一気に人気に火が着きました。

そんな中、「e-Bike」でのサイクリングと渓流釣りの両方が楽しめる、欲張りツアーがあるという情報が!
e-Bikeも釣りもブームだし、興味ある!
「教えてもらえるならやってみたいよね!」と友達と挑戦してみることにしました。

(当プログラムの募集は終了いたしました。)

集合場所は、長良川鉄道「郡上八幡駅」

郡上八幡駅 長良川鉄道

今回参加したのは、「郡上八幡駅」を出発し、のどかな里山を巡りながら「釣り」を楽しむツアー。
総走行距離約17㎞のサイクリングコースです。

集合場所の「郡上八幡駅」では、郡上おどりの提灯がかかったレトロでかわいい駅舎が迎えてくれます。

「郡上八幡駅」は、長良川鉄道を利用して美濃太田駅から約1時間20分。
名古屋や岐阜方面からのバスも乗り入れています。
また、駅には無料の駐車場も併設しているので、マイカーでも安心!
どんな方法でもアクセス良好です。

相棒は電動アシスト付きスポーツサイクル「e-Bike(イーバイク)」

E-bike

駅に到着すると、今回のツアーの主催者である「長良川サイクルクルーズ」の瀬木さんが、「e-Bike」を用意して待っていてくれました。

「e-Bike」はロードバイクやマウンテンバイクのようなスポーツタイプの自転車に、電動アシスト機能を搭載した自転車です。
自分でペダルを踏む力の2倍の力でアシストしてくれて、長距離のサイクリングや坂道走行もラクラク!アウトドアスポーツになれていない人や体力に自信がない人でも、気軽にサイクリングを楽しめます。
私のように「体力に自信はないけど、走る楽しさは欲しい!」という人にピッタリです(笑)

冒険の旅の始まり。

E-bikeツアー出発

e-Bikeの操作方法を教えてもらい、軽く練習をしたら早速出発です!

E-bikeに乗ってサイクリング

アシストモードを「High」にして踏み込むと、グン!と気持ちよく加速。
自転車を漕ぐ感覚がここちよく、ただ走っているだけでワクワクしてきます!

長良川を見下ろす

走り出して5分。長良川にかかる橋の上で、瀬木さんが立ち止まりました。
「ちょっと川を見ていきましょうか」

長良川本流

「おー!」
真上から見下ろすと長良川本流の広さを感じます。
「長良川は上流から下流までダムがないから、海からここまで魚が登ってこられるんです」
と瀬木さんが教えてくれました。

長良川は「釣りの聖地」と言われ、たくさんの釣り人を魅了していますが、そんな釣り人が狙う「サツキマス」は、「アマゴ」が海へ下って大きく成長した姿。
ある一定の期間を海で過ごした「アマゴ」は、銀色の鱗をまとった美しい姿となって、自分の生まれた長良川へ帰ってくるのだそう。

郡上から長良川河口まで約100㎞の長い長い旅。
魚達の壮大な物語を想像すると、何気なく見ていた川がすごく神秘的に見えてきました。

亀尾島川を除く

トンネルを抜けると、目の前には秘境感あふれる風景が。

川を観察する男女

ところどころで川の様子や魚の様子を観察しながら進んでいきます。

「あの影に魚がおるよ!」
「そこの岩の上に亀がおるよ!」

瀬木さんが指をさして教えてくれます。
最初は魚を見つけることができませんでしたが、観察しているうちにだんだん目が慣れ、魚の動きがわかるようになりました。
魚が見つけられると嬉しくなって、生き物をどんどん探したくなります。

道中、森の木陰を抜けたり、

E-bikeに乗って里山を進む

のどかな田園風景の中をゆったりと走ります。

目的地「那比川」に到着!いよいよ「渓流釣り」に挑戦

那比川

出発してから約60分。今回の釣りポイントに到着!!
釣り好きガイドの瀬木さんが、その日の天気や川の様子に合わせて一番釣れそうなポイントを選んで連れて行ってくれます。

釣りをする時に必要なもの「遊漁証」

川で釣りをする場合、その川を管轄する漁業組合さんの「遊漁証」が必要になり、携帯するのがルール。市内のコンビニや釣具店、民宿などで購入することができます。
「遊漁証」は、鮎釣と雑釣(鮎以外の魚)、日釣り(1日)と年間に分かれていて、今回は「雑釣の日釣り券」です。

河原に降りて、釣りの準備

釣りのレクチャーを受ける女性

瀬木さんから釣り竿を受け取り、早速組み立てます。

まったく釣りをしたことがない私たちでも、瀬木さんに教えてもらいながら竿の組み立て、糸を結び、餌の取り付けまで自分でできるようになりました!

ドキドキ!初めての釣り開始!

渓流釣り

「できるだけ遠くに投げてみて!」
と、瀬木さんに言われて挑戦するも、なかなか思い通りにいきません。

釣り場を変えて2回戦!

少し慣れて釣り竿の振り方も様になってきましたが、魚はなかなか釣れません。

「ちょっと場所を変えてみようか。釣りは同じ場所で粘るより、何か所か場所を変えてみた方が釣れやすいんですよ」

那比川で渓流釣りをする女性

「きれーい!!」
次は先ほどとは対照的な岩場の多い場所。透明度の高いエメラスドグリーンの淵が美しく、気持ちのいい場所でした。

気になる釣果は…

残念ながら魚は釣れませんでした(笑)
瀬木さん曰く、水温が低いと魚の動きが鈍く、餌の食いつきが悪いそう。
この時は3月中旬だったので、まだ少し水が冷めたかったようです。

寒いと動きが悪くなるのは、人も魚も同じですね(笑)

那比川で渓流釣りをする女性

─── 聞こえるのはせせらぎの音だけ。
竿を持つ手に集中して、水の流れを感じたり、川の中にいる魚を想像したり…。
初めての釣りで体験したのは、頭の中のモヤモヤがほどかれて、川に流れていくような感覚。
釣り糸を垂らしている時間がただただ楽しくて、夢中で釣り竿を振りました。

ポカポカして温かいな。
梅の花がいい香りだな。
せせらぎの音が心地いいな。
川面がキラキラ光って、きれいだな。

気がつくと、難しいことは一切考えずに頭の中を空っぽにして、釣れない釣りを楽しんでいる自分がいました。
五感で感じる心地よさに浸りました。

頼れるお兄ちゃん的ガイド

ツアーガイド

今回のツアーの案内人は、「長良川サイクルクルーズ」代表の瀬木 大輔さん。
郡上市白鳥町の出身で、実家は釣具店なのだそう。

子どもの時から釣りが大好きで、名古屋からUターンしてからも早朝から釣りに出かけていました。
ある時、子どもの時のように自転車で釣りに行ってみようと出かけたその先で「車の景色からだと見えないものが自転車だと見える」と、改めてふるさとの美しさを実感したそうです。
「いろんな人に直接地域の魅力を体験してもらえる場をつくりたい!」とサイクリング事業をはじめられました。

瀬木さん

春には春の、夏には夏の、季節やその日によって景色も川の様子も、出会えるものも変わります。
今回のツアーを通じて、その時だからこそ出会える郡上の魅力があることを瀬木さんは教えてくれました。
知らない地域を発見する、知らないアソビに出会う…。
次も来てみたい、何度でも来たい。そう思える大満足のツアーでした。

「今だけ、ここだけ。野を遊ぶ、この人と遊ぶ」
ぜひ、瀬木さんと郡上の綺麗な川に会いにきてくださいね。

長良川サイクルクルーズ 店舗前

ご紹介ツアー

「e-Bikeでサイクリング&渓流釣りに挑戦ツアー」

参加料金: 10,000円
参加条件: 身長150cm以上の方
集合場所: 長良川鉄道「郡上八幡駅」(無料駐車場あり)
集合時間: AM 9:00

(当プログラムの募集は終了しています。お問い合わせは下記まで)


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