スキー場の新たな価値を提案。郡上の「滑らない雪あそび」とは?

スキー場といえば、スキーやスノーボードを楽しむ“だけ”の場所だと思っていませんか? 郡上のスキー場 では、ここ数年で、滑らなくても楽しめるスポットやアクティビティが次々に登場しています。一体どんな体験ができるのか、編集部がご紹介します。

標高1,500mに浮かぶ雲の上カフェ「TAKASU TERRACE」

タカステラス外観

まずご紹介するのは、若者に人気のスキー場「高鷲スノーパーク」の山頂にある「TAKASU TERRACE」。ゴンドラ1本で辿りつく、標高1,500mにある雲の上の絶景beachカフェです。

TAKASU TERRACE内装
スノーボードグラフィック展示

店内にはのんびりくつろげるスペースがあり、まるでビーチリゾートのような雰囲気。
一角には、老舗スノーサーフブランド【PIONEER MOSS】とのコラボレーションによって、限定モデルのスノーボードやそのグラフィック原画が飾られています。

「TAKASU TERRACE」の今シーズンイチオシのメニューはBEACHバーガーです。
ふんわりもちもちのバンズと、そのバンズから大きくはみ出した食べごたえバツグンの分厚いベーコン。
どちらも地元“ひるがの”産の手作りで、見た目も味も絶品です!

ドリンクは、濃厚なひるがの高原牛乳を使った「HIRUGANO MILK」シリーズが人気。イチゴ、キャラメル、マンゴー、チョコバナナと、種類が豊富。また、世界各地のBEACHをイメージした、オリジナルのノンアルコールカクテルもあります。雪を眺めながら、おしゃれなバータイム気分♡

高鷲テラス
ライターの松野 栞ちゃんと、「高鷲スノーパーク」営業部の稲宮吉明さん。

そして、何よりの自慢はテラス。裾野には、ひるがの高原スキー場や、西洞宿泊街、鷲ヶ岳スキー場などの高鷲エリアが広がり、その先には、御嶽山や乗鞍岳、北アルプスの山々までを見渡すことができます。雪が降ると、目の前は一面の銀世界。運がよければ、雲海が見られることも!
近年は、海外でも雪が降らない地域からのお客さんも多いそうで、ここの景色を眺めるだけでも、とても喜んでいただけているそうです。

「スキー場なんですけど、カフェのみのご利用でも全然大丈夫です! ここをきっかけに、これまでスキー場に足を運んだことがなかった方にも来ていただけると嬉しいですね」と、高鷲スノーパーク営業部の稲宮吉明さん。

「TAKASU TERRACE」は、まさに、ここを目的地にしたくなるようなカフェですよ。

「高鷲スノーパーク」詳細・お問い合わせへ

スノーアクティビティで冬を思いっきり感じよう!

◎お手軽スノーシュー体験&フォトジェニックな展望台ツアー

スノーシュートレッキングをする女性2名

スキーやスノーボードが滑れなくても雪山の絶景や空気感が楽しめる「ホワイトピアたかす」のスノーシュー体験。
展望台への往復リフト券にスノーシューのレンタル代も含まれているため手続きが簡単!手軽に参加できます。

リフトに乗って展望台へ

リフト券を購入後、リフト乗り場でスタッフの方からスノーシューを受け取りリフトに乗車。いざ山頂へ!

リフトを降りた後は景色を楽しみながら展望台へ向かいます。
スノーシューは雪深いところもサクサク歩けて歩き心地は快適♪
タイミングがよければ新雪のふかふかな雪の上を歩けるかも!?
ゆっくり登って10分ほどで到着する展望台へのコースは、適度な坂道で運動が苦手な方にも楽しく歩くことができます。

ホワイトピアたかすの展望台

展望台へ到着すると、目の前には絶景が!
天気がいいと白山連峰まで見渡せ、ステキな写真が撮れること間違いなし。
友達や家族と記念撮影を楽しみましょう♪

帰りもリフトでラクラク下山。普段乗ることのない下りのリフトはなかなかのスリルです!
絶景を楽しみながら下山します。
リフトを降りたらスタッフにスノーシューを返却して体験は終了です。

「ホワイトピアたかす」詳細・お問い合わせ(TEL)へ

◎雪の中を駆け巡ろう!ジップライン&雪山トレッキング

ジップラインを楽しむ女性
滑車を使って空を飛ぶような体験ができる「ジップライン」

スリルあるアクティビティ体験がしたい方、もっとがっつりスノーシュー体験をしたい方におすすめしたいのが「ひるがの高原スキー場」の「雪上ジップライン&雪上トレッキング」!

グリーンシーズンで大人気のジップラインアドベンチャーが雪の中で楽しめるツアーとして今年3月登場予定!
「ジップライン」の風を切って空を飛ぶ疾走感や爽快感だけでなく、冬ならではの雪景色や、着地するときの雪の感覚を楽しむことができ、雪山の魅力をダイレクトに感じることができます。

スノーシューで森の中へ

2時間のツアーで、ジップラインを3コース(各65m・120m・66m)を飛んだ後、スノーシューでトレッキングしながら下山します。
ゲレンデ脇の林の中は別世界。自然の森の景色を楽しめます。
スノーシューがあるからコース外の深い雪もへっちゃら♪ 歩くことでいつもよりゆっくりと雪山の空気を感じることができます。

ツアー中も同行ガイドが道具の取り付けサポートをしてくれて安心。小学生~シニアの方まで幅広く楽しめます。
こちらのツアーは2月から予約スタート!お楽しみに!

「ジップラインアドベンチャーひるがの」詳細・お問い合わせへ

◎新しい雪の楽しみ方「乗車型アクティビティ」を紹介!

スノーモービルをする女性2名

「高鷲スノーパーク」では、キッズパーク内に「スノーモービルパーク」が1月末にオープン予定!
ゲレンデでよく見かけるあこがれのスノーモービルを、なんと自分で運転できちゃいます!

大型バイクのようなスタイリッシュな機体は写真映えもバッチリ!
アクティビティは約15分のコースで、最初にスタッフから運転操作のレクチャーがあるので初めての方でも安心! 
1台に最大2人で乗ることができるので友達や親子、カップルで楽しめますよ♪
小型のスノーモービルもあるので、自転車に乗れるお子さんなら1人でも乗車可能です。

「高鷲スノーパーク」詳細・お問い合わせへ

ファミリーの雪あそびの定番!海外観光客にも人気のファミリーパーク

Baboon施設外観

「TAKASU MOUNTAINS」では、ファミリーパークやキッズランドと呼ばれる、家族向けの雪あそび施設が充実しています。

「ダイナランド」には、スノーパーク「Baboon」があります。エリア内に乗り降りが楽チンなムービングベルト付きソリ専用ゲレンデ「Snow Baboon」があり、7種類のソリバイキングも用意されています。オーソドックスなものから、ハンドルを握れるもの、キックボード式など、お好みでどうぞ!

「ダイナランド」詳細・お問い合わせへ

キッズパーク「パンダルマン冒険広場」

「鷲ヶ岳スキー場」にはキッズパーク「パンダルマン冒険広場」があります。ちびっこに人気の雪の滑り台や30mソリコースで遊べます。こちらもムービングベルト付き。

「鷲ヶ岳スキー場」詳細・お問い合わせへ

「ひるがの高原スキー場」は、土日限定で「スノーラフティング」が楽しめます。ラフティングボートに乗って、ゲレンデ特設のコースを約5分間かけて、かけ抜けます。

10名以上の団体の場合は「かまくら体験」も予約できます。雪あそびエリアの「ひるがもキッズランド」の入場+そりレンタル+スノーラフティング+かまくらで食べる地元郷土料理けいちゃんランチ付きです。

開始時期については、公式ホームページでチェックしてくださいね。

「ひるがの高原スキー場」詳細・お問い合わせへ

“滑らなくても”雪山をリゾート地として楽しんでもらう。

日本ではごく当たり前にある雪景色は世界的にも珍しく、日本以外には北欧や北米のごく一部だけだと言われています。
近年では、海外からのお客さんも増加傾向にあり、冬の遊び方も少しずつ変わってきています。
ビーチリゾートでカクテルを片手に夏の海を感じるように、真っ白で壮麗な冬の雪山を眺めながら温かいホットチョコレートを楽しみ、さまざまなアクティビティに出かける。
そんな「スノーリゾート」としての過ごし方が増えていくのは楽しみですね。

スキーやスノーボードはハードルが高いと感じている人でも、雪の楽しみ方はいろいろあります。
ぜひ新しい雪あそびを体験してみてください。


G.O.E.では今後も郡上の“滑らない雪あそび”を発信していきます。

公式インスタグラム @gujo.outdoor.exp


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