子どもの冒険心をくすぐる自然体験リトルパーク 「アウトドアヴィレッジ373」 イメージ

子どもの冒険心をくすぐる自然体験リトルパーク 「アウトドアヴィレッジ373」

家族や友人と週末どこ行く?と迷ったら、とりあえずココ!という場所はありますか?
ここは、大人も子どもも楽しめる、小さな自然のリトルパーク。川遊びができる安全な小川や、釣りやサップが楽しめる大きな池、施設のすぐ横には虫や植物が多く生息する山、そして室内テント泊ができるコテージが並ぶアウトドア施設です。気軽な気持ちで自然と触れ合うことができると話題のスポットで、どんな体験ができるのか、詳しく紹介していきたいと思います!

最初の一歩は「楽しい!」がベスト
無理なく踏み出せるコンパクトさも魅力

「フォレストパーク373」と言えば、聞き覚えのある方もいるかもしれませんが、あの黄色いコテージと大きな池の施設が、「アウトドアヴィレッジ373」としてリニューアル。コテージも週末になると予約の取れない人気宿泊施設になっています。

「子どもに自然体験をさせたい!」と考えている親御さんは年々増加傾向にありますが、実際には大人になった自分たちも自然体験に馴染みがない。という方も多くいらっしゃいますよね。
そんな方にこそ、まずはここ「アウトドアヴィレッジ 373」で、第一歩を踏み出してみて欲しい!約28,000㎡の敷地内に、小川や湖、森、芝生、BBQ場と9棟のコテージがぎゅっと凝縮し、小さな村のようになっています。思い思いに季節や気分に合わせて自然体験が楽しめるのが魅力です。

春夏秋冬それぞれの魅力があって
景色も遊びも違うからこそ面白い

グリーンシーズンは、小川での川遊びや魚釣り体験が人気。小川のすぐ近くにBBQ施設があるため、子どもが遊んでいるところを眺めながらBBQができるのも、親としては嬉しいポイントです。昆虫採集、バードウォッチング、森散策は、小さなお子さんから安全に楽しめるのでアウトドアの最初の一歩に最適!


ラフティングやサップ、カヌーなどの本格的なアクティビティが家族や仲間たちとグループで体験できるのも魅力の一つです。近くに蛍がたくさんみえるスポットもあり(6月頃が見頃)、所定場所では花火(手持ち花火のみ)もできるので、夏の思い出作りにもぴったりです。

新しいアクティビティとして、テントサウナもオープン。小川の隣にテントサウナを立てて、澄んだ空気の中でサウナを楽しみ、小川にダイブするのも粋な大人の遊び方!冬のルアーフィッシングの準備も着々と進んでいるそうです。

モルック
LAWN LAUNCH(スキーボール)
SKEE BAG

芝生エリアでは、近年大流行中のフィンランド発祥の遊び「モルック」や、アメリカで外遊びの定番「SKEE BAG」など、遊び道具も無料でレンタルできます。大人が想像以上に本気になれて、意外と盛り上がるのでおすすめです!
宿泊しなくても、芝生エリアに公園に行く感覚でふらりと手ぶらで遊びに来て、外遊び道具を借りて遊ぶというのもいいですね。

コテージテラスで本格BBQ&テント泊
ランタンの灯りで過ごすキャンプ体験

キャンプはとっても興味があるけど、準備も大変だし、お子さんが小さくて不安があったり、実は虫が苦手・・・なんて方もいますよね。
大丈夫です!「アウトドアヴィレッジ373」のコテージは、お部屋の中にテントがあり、快適に室内でテント泊を体験することができます。
室内のアウトドアアイテムは基本的に「ヒマラヤ」で販売されているオリジナルギア。使い心地を確かめて、気に入ったらヒマラヤのサイトをチェックするという楽しみ方も。

さらに、ここに泊まったら是非トライして欲しいのが、ランタンナイト。部屋の照明を落として、ランタンの灯りだけで過ごすと、より本格的なキャンプ体験が味わえます。後片付けや困ったときは電気に頼りつつ、ベースはランタンで過ごしてキャンプの練習をするのもいいですね。夜になったら、ランタンの明かりを頼りに周辺を探検するのも楽しいですよ。

室内だから季節や気温、天候に左右されることもありません。赤ちゃん連れの家族や、おじいちゃんおばあちゃんを含めた3世代宿泊にもおすすめです!

施設がリニューアルして、コテージのテラスBBQができるようにもなりました。手ぶらBBQセットを頼めば食材調達も不要でおすすめ!暑い夏も寒い冬も、食材が焼けたらお皿に盛ってお部屋でゆっくり食べることができて、快適さがアップ。
大人がテラスでゆっくりと食事を楽しんでいる間に、子どもたちはテントを秘密基地にして、遊ぶというのも至極の時間です。冬は鍋を囲んで過ごすのも特別な体験です。

昼間の遊びと食事、宿泊場所がすべて近い距離で完結するので、凝縮した一日を過ごすことができるとっておきの場所なのです。

アウトドア兄貴の嶋田先生と
イケメンスタッフ東さんがお出迎え

(左から嶋田村長、東さん)

この施設の施設長は、就任直前まで郡上の中学校で体育を教えていた、ちょんまげがトレードマークの嶋田村長。優しい笑顔で訪れる人を次々ハッピーにしてくれる人です。

そして、嶋田村長と一緒に施設を切り盛りしている仲間であり、相談役であり、相棒的な存在の東さん(通称マックス)。彼も異業種からの転職をして、二人三脚で新たな風を吹かせている最強コンビ。

火起こし体験

「せっかくなので、お客さんに自分たちでアウトドア体験をして欲しいから、すぐに手を出すのではなく、基本はあくまでもサポートです」と言いつつも、困ったときには、相談に乗ってくれる嶋田村長とマックスが管理棟にいてくれる安心感は、アウトドア初心者にはとても心強い。村長の手が空いていれば、火おこしなどを教わることができることも。「常にワクワクしていたい」と話す村長が、次々に新しいアクティビティやサービス、イベントを打ち出しています。今後どんなサービスが始まるのか楽しみです。

郡上の南の入り口でもある美並の高速出口から5分足らずで到着。自前の道具を持って行けば、敷地内でも無料で遊ばせてくれるというのも、この施設の懐の広さです。
公園に行くような感覚で、「週末とりあえずアウトドアヴィレッジ行ってみよ!」って、立ち寄ってみるのもおすすめです♪

2023年のGOW(GUJO Outdoor Week)の会場にもなった、郡上の注目スポットです!


RELATED POSTS
関連する記事