安心してキャンプデビューするために「N.A.O明野高原キャンプ場」の山川さんにいろいろ聞いてみた!

アウトドアが大ブームの今、キャンプデビューを考えている方も多いのでは。
でも、キャンプってたくさん道具がいるし、知識がないと難しいんでしょ?
その気持ち、とても分かります! 自分で火を付けるとか不安でしかない…。
 
そんなキャンプ初心者の私が、今回、友達と一緒にキャンプに挑戦してきました!

キャンプデビューしたいけど不安だし心配という人に読んでいただければ光栄です。

キャンプデビューのキャンプ場選び、その条件とは?

初めてのキャンプは不安や疑問がいっぱい…。
まず、どんなキャンプ場を選べば良いのでしょう?

・道具がレンタルでき、手ぶらでキャンプができる。
・スーパーやコンビニが近い。
・トイレやシャワー室、炊事場などが清潔でキレイ。
・周辺に温泉や観光施設がある。
・アクセスが良い。
・困ったときはスタッフさんが助けてくれる。

こんなキャンプ場ならまず安心ではないでしょうか?
この条件をがっちり押さえているのが、今回お邪魔した『N.A.O明野高原キャンプ場』です。

『N.A.O明野高原キャンプ場』は、郡上市高鷲町のキャンプ場です。
緑豊かな施設内には、貸別荘(コテージ)25棟をはじめ、バンガロー23棟、オープンキャンプ場は120サイト程備えられていて、全てオールシーズン利用可能。冬季もキャンプができます。
また、ワンちゃんと一緒にキャンプできる場所や釣り堀、BBQスペース、乗馬施設など、1つの施設内で多種多様な過ごし方ができます。

キャンプデビューのススメを、キャンプ場長を務める「山川 朝慈(やまかわ ともじ)」さんに教えていただきました。

入門編のミッションは大きく4つ。
1、キャンプ道具の準備
2、テントの設営
3、焚き火のやり方
4、キャンプ飯に挑戦


ドキドキワクワクのキャンプデビュー、いよいよスタートです!

ミッション1 キャンプ道具を確保せよ

まずは、道具の準備です。
キャンプ初心者の方は、ほとんどキャンプギアを持っていないのではないでしょうか?
やったことないのに高額な道具を買うのも気が引けてしまいますよね。

でも大丈夫!
テントや焚き火台、BBQセットなどの道具はキャンプ場でレンタルできるので、わざわざ購入する必要はありません。
ただし、レンタルをしていないキャンプ場もあるので、事前に確認しましょう。

必要なものはすべてレンタルできます。

レンタルするにしても、最初はどんなものが必要かもわからないもの。思い切ってフルレンタルするのが良いかもしれません。
必要なものはすべて揃えてくれるので安心ですし、必要なものがわかったら、次からは少しずつ自分のお気に入りのギアを増やしていくのも楽しいですね!

今回は、N.A.O.明野高原キャンプ場で全てレンタルしました!(撮影のため特別レンタル品あり)
高鷲町は郡上でも北部に位置し、朝晩は冷え込むので毛布もレンタル。
地域柄で必要なものを教えてもらえるのも嬉しいポイントです。

レンタルした道具を車に積んで、まずはミッション1クリアです!

キャンプサイトへLet’s go!

ミッション2 テントを設営せよ

車で1分ほど進むと、今日のキャンプ地に到着。

キャンプ場というと、草原や開けた場所のイメージを持っている方が多いと思いますが、ここはほぼ山の中。周りの景色は木々と緩やかに流れる小川のみです。これは郡上のキャンプ場の特色だとか。


さて、素敵な景色は一旦お預け。山川さん指導のもと、テントの設営に取り掛かります。

こちらのキャンプ場は、どこにテントを建てても大丈夫なようにキャンプサイトがしっかりと整備してありますが、より快適に過ごすためにポイントを押さえておきましょう。

ポイント1 道路沿いはさけて奥側に。
こうすると出入りがしやすく、過ごしやすいそうです。

ポイント2 大木の近くは避けましょう。
テントと地面を固定するために「ペグ」という金具を打ち込むので、木の根っこが邪魔になります。

本来は日当たりや斜面などを見ながらテントを建てるそうですが、こちらのキャンプ場はテントサイトに斜度がほとんどなく、木がキャンプサイトを囲うように生えているので日当たりを気にしなくてもいいのだそうです。初心者にはありがたいですよね。

テントを建てる場所が決まったら、出入り口を決めてテントを広げます。
次に、骨組みとなるポールを組み立てて、テントに通していきます。

最初は難しいかな〜と思っていましたが、力も要らず案外スムーズにできました。

ペグを打ってテントを固定します。
ここは少しコツが必要でしたが、「ペグは少し斜めにして打つ」、「刺さらない時は場所を少しずらす」、この二つを押さえればgood。

タープを張れば雨が降っても安心です。

設営完了! ミッション2クリアです!

ミッション3 焚き火をマスターせよ。

続いて、キャンプの醍醐味、焚き火!

私はこれが一番不安でした。
火を起こすって時間も体力も必要では?女子2人にできるのかな…。

不安そうな私達に、「着火剤があればすぐ付きますよ。火を付ける時は必死に扇がなくても大丈夫」と山川さん。

ほんの数分で簡単に火がつきました。わたしの不安はどこへ(笑)
今回は炭と薪の両方で挑戦しました。

息を吹きかけたり扇いだりするのはある程度火が付いてから。息を吹きかける時は、火の根本を狙って『細く長く』がポイントだそうです。

難しく考えすぎてました笑
ミッション3もクリアです!

ミッション4 キャンプ飯に挑戦せよ。

ここまで3つのミッションをクリアし、お腹ペコペコです。
ちょっと休憩したら、いよいよキャンプ飯に挑戦!
山川さんのオススメのキャンプ飯『クラムチャウダー』を教えていただきました。

アサリやベーコン、野菜をダッチオーブンで炒め、水と牛乳を入れて30〜40分ほど煮込みます。もう美味しそうです!

次に、地元のパン屋さんで購入したパンの中身をくり抜き、そこへクラムチャウダーを入れれば完成です!

『高鷲けいちゃんのチーズ焼き』も作ってくださいました。

けいちゃん(鶏ちゃん)とは、岐阜県の郷土料理の一つで、鶏肉を味噌や醤油をベースとしたタレに漬け込んだものです。普段はキャベツやタマネキなどと炒めますが、今日はチーズと合わせてちょっと洋風に。
ビールにとっても合いそうです!


森の中で食べるご飯は、気持ちよくてなんだか特別感がありますね!
より一層美味しく感じました。

ごちそうさまでした!
満腹でミッション4クリアです!

キャンプの醍醐味は、ゆっくり焦らず。

入門編のすべてのミッションをクリアした私たちは、焚き火を囲みながらまったりタイム。1日を振り返って余韻に浸ります。

森から抜ける心地よい風、焚き火の暖かさ。
この時間のためにキャンプするんだろうな。はじめは不安だったけど、来てよかったな。準備を頑張った甲斐があったと思わせてくれます。

至福の時間は、ミッションクリアのご褒美ですね。

今回はここまで。
体験してみて、初心者の私たちでも「意外とできる!」と思いました。
試行錯誤しながらでも、自分たちでやるからこそ楽しいのかもしれません。
困ったときやどうしてもわからないことはスタッフさんが教えてくださるし、安心してキャンプデビューできました。

結論。
郡上はキャンプデビューにぴったり!

豊かな森と綺麗な水、それらが生み出す美味しい空気。郡上の自然環境のステキさは言うまでもありません。
ですが、豊かな自然を楽しむだけでないのが、郡上の素晴らしいところです。
市内に多数あるキャンプ場の周りには、観光スポットや温泉があり、「キャンプ+観光」といった楽しみ方ができます。だからこそ、ベテランのキャンパーさんだけでなく、初心者の方にもオススメなのです。もちろん、レベルアップしていくにつれ、郡上でキャンプするからこそのデープな楽しみ方も生まれてきます。

まずはここから。あなたも郡上でキャンプデビューしてみませんか?


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