日本最大級4万株の桃色吐息を眺めながら一息「ひるがのピクニックガーデン」
1965年に誕生して以来、地元の人に愛されている「ひるがの高原スキー場」
実は、春から秋にかけては、四季折々の景色を体験できるスポット「ひるがのピクニックガーデン」として人気を集めているんです。
今回紹介するのは、施設内のリフトに乗って、標高1000mの“桃色吐息の丘”にある「Momoiroテラス&カフェ」。ピンク色の絨毯に包まれた空間を訪れてきました!
スキーリフトに乗ってめざす、山頂カフェ
ファミリーや初心者にも優しいスキー場として知られるひるがの高原スキー場。
ゲレンデの中心に伸びる全長1,000mのリフトに乗って、頂上を目指します。
受付で、ピクニックガーデンの入園料を払って、いざ出発!
麓から頂上まで、リフトに揺られること約8分。
地面に降り立つと、鮮やかな桃色吐息(ペチュニア)が視界一面に広がります。日本最大級4万株とあって、見渡す限りピンク色。
7月〜8月が見頃とのことですが、取材した9月中旬でもこの通りの景色。
さらに、標高1,000mの山頂からは、大日岳や白山連峰、ひるがの高原エリア全体の街並みも一望できます。
桃色吐息を眺めながら、のんびりカフェタイム
こちらがお目当の「Momoiroカフェ&テラス」
桃色吐息をちょうど見わたすことのできる場所にあります。
キャンピングカー風の売店には、お花がトッピングされたフラワーソーダやゼリー、マカロンなど、景色にぴったりの可愛らしいメニューが並びます。地元名産のひるがの牛乳を使ったドリンクや、プリン、パンナコッタなど、ここならではのスイーツもたくさん。
こちらはトッピングのお花が可愛いフラワーソーダ。
おいしいだけでなく、綺麗なのが嬉しいですね。
思わず写真を撮りたくなります。
桃色吐息の花言葉は「あなたと一緒なら心が安らぐ」。友達や恋人と、素敵な思い出を作ってくださいね。
景色だけ、オシャレなカフェだけ、という場所は珍しくありませんが、どちらも譲れない!という方はぜひ、リフトに乗って「Momoiroテラス&カフェ」に行ってみてはいかがでしょうか。
施設内のおすすめスポット
「Momoiroテラス&カフェ」でゆっくりした後は、「ピクニックガーデン」内でアクティブに遊ぶのもおすすめ。
森の中に張られたワイヤーを滑車で滑り降りていき、空を飛ぶような体験ができる「ジップライン」や、バスケット型のゴールを目指して、円盤を投げる「ディスクゴルフ」があるので、ぜひ楽しんでいってくださいね!