
一般社団法人 長良川カンパニー自然体験
「源流で遊び、源流を守る」をコンセプトに旅のコーディネートと環境保全を行う
「古今伝授の里」と呼ばれる大和町。
それは、「古今伝授の祖」として名高く、中世の郡上の領主であった東常縁が、連歌師・宗祇に古今和歌集の学説を伝授したことに由来する。
縦断する長良川の支流ごとに成るいくつもの里山集落によって形成され、そのひとつに「母袋」がある。昔ながらの暮らしが息づくこの集落の歴史・文化や自然環境などに惚れ込み、近年、移住する若者が増えている。
アウトドア施設としては、ニジマス・イトウなどを釣れる管理釣り堀のほか、山合いにはキャンプ場もあり、夏はキャンプ、秋は紅葉、冬はスキーが体験できる。
MINAMI
AREA
南部に位置する美並町は、全長166kmの長良川の中でも、もっとも川の流れが速く、全国でも有数のリバースポーツのメッカ。
WARA
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清流の里。6月には、“地上の天の川”と称されるいわれるほどの蛍の乱舞が見られ、穫れる鮎は岐阜県で初めて日本一に選ばれた。
HACHIMAN
AREA
「水のまち」とも呼ばれ、400年以上の歴史を持つ「郡上踊り」が有名で、毎年、全国から多くの観光客が集まる。
MEIHO
AREA
八幡町と飛騨高山を結ぶ「せせらぎ街道」の道中にあり、夏はキャンプ、冬にはウィンタースポーツとシーズンを通じて楽しめる。
YAMATO
AREA
「古今伝授の里」 縦断する長良川の支流ごとにいくつもの里山集落が成り立ち、町が形成されている。
SHIROTORI
AREA
白山信仰で栄えた町。推定樹齢1800年の石徹白大杉や、修行場であった阿弥陀ケ滝など、“神域”といった空気感が残る。
TAKASU
AREA
北部の町。日本三大清流として名高い長良川の源流域に位置する。夏は避暑地としてにぎわい、冬はウィンタースポーツが楽しめる。